わたしたちが毎日食べているものが、わたしたちの体を作っているということ。便利さ、手軽さに、ファーストフードで済ませてしまったり、欧米型の偏った食生活を続けていると、生活習慣病やお肌のトラブルが起こりやすくなります。今日、私たちが毎日なにげなく食べているものには、合成着色料、合成保存料などに限らず、体に害のあるいろいろな添加物が少なからず含まれています。 野菜などにしても、生産者の方々が農薬を減らしたりして、効率よりも品質にこだわりを持って作られているもの以外は、安全性に不安があります。また、一般的には昔に比べて栄養分も少なくなってきているといわれています。こうした現代の、食をとりまく環境の悪化によって、わたしたちの体はしだいに抵抗力を失いつつあるのです。その影響のひとつに活性酸素の増加 があげられます。 人間や生物が生きていくのになくてはならない酸素。ところが、呼吸で体内に取り込まれた酸素の一部が変化して、強力な酸化力をもつ“活性酸素” になります。活性酸素は本来、体内に侵入した細菌やウイルスなどの攻撃から体を守るために必要な物質ですが、増えすぎると健康な細胞まで酸化してしまいます。 活性酸素が血液や細胞を酸化することで、細胞の機能が低下していき、また、年齢とともにSODを作る能力が衰えて、生活習慣病、アトピー性皮膚炎、肌の老化などが起こると言われています。